儲ける! 稼ぐ!知られざる起業ネタの備忘録

独立や起業、副業で儲ける! 稼ぐには独り勝ちすれば……。それには市場の需要と供給バランスから考えれば、誰にも知られていない、または、少数しか知らない儲ける仕組みの存在を知りこっそり実践できれば……。そんな情報を探して備忘録としてのブログに……。もしかして、このブログにたどり着いた人は、ある意味、幸運かも……。

本ページはプロモーションが含まれています

驚異!脳科学応用コピーライティングは、見込み客の脳を刺激しコントロールしていまう。

日本未発売!海外書籍の目からウロコの中身

 

 

f:id:keizainoura:20160903112311j:plain

突然ですが、問題です。

 

あなたは脳腫瘍で手術しなければなりません。
手術をしないと余命は1年と告げられました。

 

ここで2つの病院があります。

 

 

A病院の先生
「死亡する可能性もありますが、生存率95%の手術です。」

 


B病院の先生
「受けた患者の20人に1人が死亡する手術です。」

 


あなたはどちらの手術を受けますか?

 

・・・・・・・

 

・・・・・



・・・

 


勘の鋭い人ならもうお気づきだとは思いますが、
この2つは数学的には全く同じ確率なのです。

 


しかし、この文章を見たほとんどの人が
B病院の方をより危険だと感じてしまいます。

 


じつは、これは「フレーミング効果」を応用したものなのです。
もう少し、「フレーミング効果」を知りたい方はココから>>

 

 

 

 


また、こんな実験があります。

 

 


脳科学マーケティング100の心理技術」
P.237より抜粋。
----------------------------------------------------------------


ツヴァイクは、情報の提示のされ方によって
解釈のされ方が異なること ──

 

すなわち「フレーミング効果」について、
時間をかけて説明している。

 

それ に関する驚きの例の1つが、
数字をパーセンテージで示す場合と
対数で示す場合の違いだ。

 


ツヴァイクによれば、

「10%」と「10人中1人」といった
微妙な表記の違いでも、
読む人は異なる反応を示すそうだ。

 

 

そして例としてこのような実験を挙げている。

 

それは精神科医に、このような患者を退院させるかと
尋ねる実験で、

 

「6カ月以内に暴力行為を起こす確率が20%の患者」に対し て、
退院させると答えた精神科医は79%だったが、

 

「100件中20件の割合で6 カ月以内に暴力行為を起こすような患者」
という表現にすると、
退院させると答えたのは59%になったという。

 


また別の実験では、

 

「罹患した人1万人中1286人が死亡する」ガンのほうが
「死亡率12.86%」のガンよりも
危険性を32%高く感じるという結果が出 ている。

 

この違いは、人数で示したほうが
人としての現実味を感じさせることからくる。

 


「2%の確率で不運に見舞われる」と聞くと、低く感じられるが、


「100人中2人が被害に遭う」と聞くと、
脳は実在する2人の人がケガをす ることを想像してしまうのだ。

 

自社商品やサービスの長所を説明するときの数字は、絶対数のほうが効果が大だ。

 


実数には無意識に人の脳を働かせるパワーがあり、
パーセンテージ表記には人に考えさせないパワーがある。

 

要するに、

ポジティブなこと:実数をつかう
ネガティブなこと:パーセンテージをつかう

というルールである。
----------------------------------------------------------------

 

あなたのお店の数字や、ホームページや広告の数字にも
今すぐこの法則を試して見てください。


驚くべき結果に興奮するかもしれません。

 

さらに、他の99個の秘密のアイデアを知りたい方はこちら(↓)から

                        f:id:keizainoura:20160901190700g:plain

>>「脳科学マーケティング100の心理技術」<<